コンタクトレンズにはハードレンズ、ソフトレンズ、使い捨てソフトレンズ、乱視矯正レンズなど 様々なタイプのレンズがあります。
  当院では、患者様それぞれに最適なレンズを選択するためのご相談・諸検査・装用中のトラブルの治療など、 コンタクトレンズに関する知識の豊富な院長、検査員が 患者様の状況にあわせ、適切な対応をおとりします。
  また、コンタクトレンズを装用していると、角膜の透明性を維持するために非常に重要な 角膜内皮細胞が減少してくることがあります。
  当院に備えたスペキュラーマイクロスコープで、角膜内皮の状態を撮影することが可能です。
角膜内皮細胞の減少を防ぐためには、酸素透過性の高いレンズの装用が推奨されています。
【スペキュラーマイクロスコープで撮影した角膜内皮細胞】
《正常角膜内皮》《コンタクトレンズ長期装用者の角膜内皮》
ほぼ同じ大きさの六角形の細胞が並んでいます 酸素不足により脱落した細胞を代償するために隣接する細胞が大きくなり、細胞の大小不同が観察されます。

当院には、最新式のヤググリーンレーザーを設置しております。 本レーザー装置は、糖尿病網膜症・網膜裂孔・網膜静脈閉塞症などの網膜疾患の治療、 狭隅角緑内障の発作防止の為のレーザー虹彩切除術などに使用しています。
本レーザー装置は、近視や乱視を矯正するエキシマレーザー装置とは異なります。 しかし、当院でも近視矯正手術に関する正確かつ詳細な情報をご提供する事は可能ですので、 ご希望の方は是非ご相談下さい。